拙者 打った刀でいくさ場へ

たとえばじゃ
ありがたいお誘いをどんと受けるにも
起きたくやしいできごとに
なにくそと歯向かうにも

自分の持ち曲の力が足りないと
うまくいかないことが多いと思うのじゃ

どういう意味であれ
曲の質がすべてだとおれは思っておる

御殿山

曲は刀で
いまのおれの現状は
刀鍛冶が自分の打った刀で
いくさ場に出ているようなイメージ

おれは即興でうたうような
スキャットみたいなものが
苦手なので特にかもしれないけれど
その刀がもろかったり
斬れなかったりしたからといって
現場で打ったり研いだりしなおすことは
まずむずかしいと思っておる

インディーの音楽家は
ライブをしてなんぼのところがあるじゃろう

それなのにおれが
ライブを苦手とする理由のひとつは
刀を打つ時間が欲しいからなんだと思うのじゃ

しかしうちの大殿様は
そんなことおかまいなしで
戦を決めてくるのでござる

いくさ場で刀は打てぬ

仕込みでほとんどが決まる芸事なんだと
今日もゾッとするで候

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コメント

    • 松田力
    • 2012年 10月 29日

    切れ味のために、刃を折って、次の切れ味のいい刃を出せばいいとよ。by オルファーカッター

    • 叔父上
      付け焼刃では 多くのひとは斬れませぬ…

      • 松田力
      • 2012年 10月 29日

      一つ一つが真剣勝負ですね。かくなる上は二刀流か、長い刀か、鎖鎌とか・・・いや、やっぱり使い慣れた刀を研ぐのが一番良いのですね。良い砥石を探しておきます。

  1. いくら研ぎ澄まされた刃でも飛び道具には勝てぬとよ

    • 飛び道具 欲しいです
      でも最後は刀を信じてしまいます
      信じるしかないというか…

      なんちゃって…

  2. 高山くんはアーティストとかシンガーソングライターと言うより職人気質なんですね。

  3. 職業 山作戦(歌職人)

    なんちゃって、、

    • そうですね
      ここ最近
      自分でシンガーソングライターだと名乗ったことは
      多分ないですねー

      職人的でありたいとはいつも思います!
      実演販売みたいになっちゃうけど(笑)

  4. いつも戦への緊張感を保つために、大殿様は発破をかけてらっしゃるんですね(´∀`)
    刀は折れても心の刀は折れぬ!・・・って心意気で!

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