辻義理と山作業 四

一応最後まで書き終わって
掲載し始めたはずなのだけれど
掲載する段になって気になることがあって
書き直しをしはじめたら
どんどんまとまらなくなって
何度も書きなおしを続けている
けっこうすぐ終わるはずだったのに…

さておき続きだ!

辻義理五

静岡に移り住んで辻義理をやらなくなった時点で
おれは辻義理がもたらしたものについて考えていた。

まず 演奏者としての説得力やアピールについて
考える場をもらったのは確かだ

辻義理壱

そもそも楽器が弾けなくて
機械に旋律や演奏を覚えさせる
『打ち込み』という手法があったからこそ
曲を作れるようになったおれが
バンドに挫折してどうしようもなく
それでも曲を聴いてもらいたくて
しょうがなくはじめた弾き語り…

それは当初
いかにもしょうがなくはじめたひとらしい
『しょうがない感じ』だったと思う

辻義理弐

おれは楽器弾きじゃないからという
言い訳のようなものがいつもどこかにあって
それでもその状態で弾き語りのライブを
幾度となくやってきた

現在の若者がもし
そのころのおれと同じように
つくったうたを聴いて欲しいと思ったら
迷うことなく発表の場所を
インターネット上に求めて
別な進化をしているだろう

辻義理参
写真提供 シューカムさん

つくった音楽を視聴してもらうサービスは
使い切れないくらいに充実しているし
録音だってひとりでいくらでもやれる

おれも10年くらい遅く生まれていたら
よく知らなくて暗くて怖い
ライブハウスなんて場所へ
歌わせてもらいに行こうなんて思わなかったと思う

辻義理四
写真提供 むしぱん君

しかしおれは十年遅く生まれなかったうえ
友だちもいなかった
楽器を弾けないと
なんにも始まらない時代の
最後の最後に蹴りだされた…

いやいやつづく

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コメント

  1. ぼくはげ 更新いたしました…

    • 高橋利季
    • 2012年 6月 27日

    辻斬りと山作業 四

    • カミオカンデ スミ
    • 2012年 6月 27日

    これ歌にしてください。明るい歌と切ないうた。多分この文章のように、どんどん曲もあふれ出てくるのではないでしょうか?

    • 大賀 正裕
    • 2012年 6月 28日

    友達増えてよかった~(*'▽'*)♪

  2. 懐かしい・・・感じを受けます。シーンにも楽曲にも文章にも。
    「これ全部が高山さんなんだな・・・」
    当たり前な感想でスミマセン。
    ps.写真を使っていただき、ありがとう♪

    • 塚田 淳一
    • 2012年 7月 08日

    出張が金曜日になっても、そういえば、そそくさと帰るようになったなぁ〜と思いながら、先週も帰りの新幹線に乗っていたのでした。

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