骨折マニア

高山堂の社長であり
マネージャーをやってくれている鳩子さん

昨日は5月28日の作品集発売記念?の
品川きゅりあんライブ
でやる楽器演奏の
リハーサルをし
かなり燃えていらっしゃるのだが
この彼女
冗談かと思うほどひとの痛みに鈍感で
自分の痛みに過剰に反応する

もう去年のはなしだけれど
蒲原庵に引越しをする際
引越しのダンボールを積み上げた部屋を
駆け抜けようとした際にけつまずき
足の親指が根本から折れたと言い出した

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Cd1pllWE2uE[/youtube]

そのことはどうでもいいんだけれど
その動画に対してコメントをくださった方がいらした
一言
「ふざけるな」
と書かれていた

おれは批判を受けて腹を立てるよりも先に
その言葉の意味がわからなかった
そこでそのひとのアカウントを見てみて
申し訳ない気持ちでいっぱいになった

おそらくなのだけれど
コメントしている動画などを見るに
『骨折』
という語句で検索をかけて
動画を観ているっぽいひとだったのだ

それがどういう衝動で行われ
どういう感情を連れてくるそれなのか
おれにはわからないけれど
自分に置き換えてみると

ひとにすすめられた曲を
めずらしく聴いてみようとクリックしたら
「歌ってみた」だったなんてのは
もちろん穏やかじゃない
余談だけれど
若いころ好きだった子が聞いていた大江千里の曲を
ふと思い出してむかしyoutubeで聴こうとしたら
うたいまわしや音程が独特すぎて
最後まで本人なのか「うたってみた」なのか
わからなかったことがあった

さておき自分に置き換えるならば

卑猥な言葉や
むふふな女優さんの名前で検索をかけて
義母の目を盗んで
どきどきで観てみた動画が
パスタのゆで加減を確かめるために
えんえん壁に向かって投げつけ続けるシェフ
ぺたぺたと落ちていくパスタ

の動画でした
みたいな感じだったのなら…

「ふざけるな!」だろう
下げたパンツどうしてくれるんだと
時間かかってもいいから家に来て
このパンツをあげろとすら思うかもしれない
その間パンツさげて生活するのつらい

ともあれ
他のみなさんに理解しがたい部分に
ぐっとくる配置がなされているひとは
その苛立ちをだれかと共有しにくいし
激しさは増すばかりだろうと想像する

社長の足の指は骨折していなかったし
つぎの日には忘れてたくらいだった

おれはそのひとのような思いを
他の骨折マニアにさせないよう
せめてもの出きることとして
動画のタイトルの『骨折疑惑』に
『(折れてはいませんでした)』と追加した

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