はじめにうたありき

冷めた目で見る人は何かを恐れてる
目もくれず飛び込む強さがないから
鼻で笑われたり黙殺されたりの人生も
選んだのはほかでもない
僕だから言い訳はしない

打ちのめされた僕を誰もが笑う
その一人に君がいたとしても
僕は歌うために生まれてきた

はじめにうたありき

幼い命が
愚かしく死を選ぶ昨今さ
同情の余地もない
ガキに捨てられた未来

虐げられたことが与えた夢
それを抱きしめ今も僕は生きてる
自ら選ぶことなく死んだ者へ

はじめにうたありき

さげずむことで自分の価値は
上がらない
見下された僕は力を得る

自分の弱さを知って
足がすくむ
知らず生きるより僕はそれを選ぼう
信じてくれたわずかな人のために

はじめにうたありき

打ちのめされた僕を誰もが笑う
その一人に君がいたとしても
僕は歌うために生まれてきた

はじめにうたありき

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