山作戰マネージャー鳩子です。
昨日の山作は家族旅行で
山作が5歳まで住んでいた天草へ。
まずはホテルキャッスルさんで静岡から来ている私の家族をピックアップ!
静岡の海とは全然違う有明海の海は面白い。
三角の港は明治時代のような景色で、テレビのロケにも使われたそうです。
五橋を渡っていよいよ天草へ。
大きくて少し怖い天草四郎の像。
天草栖朗ではありません。
港町の景色を山作はやっぱり懐かしく思うそうです。
祝日のせいもあり、受け付け待合所付近は家族づれで賑わっていましたが、そんなに待たずにすいすい乗船。
イルカがいそうな場所まで船を走らせます。
写真は船長さんぽさもありますが、山作のお父さんです(笑)。
午前中の組のみなさんは残念ながら2匹しか見れなかったようで、船長さんから「今日の午前中の便はイルカの大群が見れずその上、風がなく暑くて大変だった」とお話がありました。
「もしかしたら見れないかも知れないので覚悟して」とも言われたので
今回は見れないことを覚悟。
すこし船を走らせると午前中も姿を見せてくれた2匹のイルカが!
ご苦労様です!
ほかの船とも情報をやり取りしてるようでみんなここへ集まります。
「二頭でも見られてよかったね」
なんて言ってると
「大群が上がってきたという情報が入ったのでそこまで急いで向かいます。船の中へ入ってください」
とのアナウンス!私たちが乗った船は湾内でもかなり速いものだったようで、一番乗りで現場へ。
イルカの大群いました!
船と並んで泳いでいたり船の下をくぐったりとどうやら遊んでくれてるみたい。
これでもかくらい沢山のイルカを見ました。
親子のイルカもいて家族で一緒に息をする練習をしていました。
おっぱいを飲んで休憩も泳ぎながら。
恒例の自撮り。
音子さんも大喜びであっという間のウォッチングでした。
今回の旅はラッキーだねなんていいながら一同喜びながらそのまま西海岸を回るルートで。
この岩の感じが天草らしい海岸なんだそう。
九州でしかなかなか出会えない念願のミルクックにも出会え、
うっとりの山作。
そして今回世界遺産になった崎津の地域へ。
前に来たときののどかな感じから少し整理された印象と、杉ようかんという名物を売るお店が増えていました。
街並みも素敵な中、木造の教会を見てすすめられた杉ようかんをお土産に買ってみました。
みんなで分けて食べましたが、米粉とあんこでできていて甘すぎなくて上品な味。おいしかったです。
その日は山作が生まれて5歳まで育った栖本という地域で、山作がお食い初めも初節句のお祝いもみんなここでやったという「ことぶき旅館」に泊まりました。
山作の生家から数百メートルの距離にあるのです。
警察官で栖本の駐在所にいた山作の父親と一緒にお知り合いのお家に挨拶にうかがうと、会う人みんなに
「あらーまぁちゃん、ふと(大きく)なったなあ」と言われてました(笑)
大きくなった後にもあっているのに、みなさんにとってはいつまでも小さなまさのりくんなんだと思います。愛されてたんですね。
ここのお料理はご主人が大阪で修業をしてこられたこともあってすごくお上品でおいしすぎます。
はもがここでも食べられるだなんて。
そして天草のウニはうまみだけがすっきりとしてまた格別なんです。
さらに山作がなぜ海老大好きなのか、その理由がわかるクルマエビ。
大きい!
8.5キロを超えたというマダイがねっとりとたまらないし、天草のタコはまたさすがでした。
タイの皮を湯引きしたものにしびれてお酒も進みます。マグロ県から来た私の家族が喜んでいるのを見て山作も喜んでいました。
今年は11月4日に行われる「栖本かっぱまつり」に出演の依頼がありましたのでまた来ることができます。
栖本の方たちにまぁちゃんの歌声を聞いて欲しいと思ってます。