【山作戰60】とはなにか (一)

忘れないうちに書いておこうと思いまして 一昨日(2017年11月23日)の山作戰60のこと

俺は基本カバー曲をやらない方針で活動してきました
それは自分が作詞作曲をする人間で 曲をたくさんのひとに知らしめることがいちばん大変で
おれたちのように小規模の音楽家のほとんどは
知ってもらえないことが原因で潰れていくんだと思っているので
「他のひとの曲を知らしめてどないすんねん」
という気持ちからでした

それ以前に楽器を触ってから そう経たないうちに曲を作り始めて録音を始めまして
それが自分の音楽のほとんどになってしまった
その上カラオケもあまり好きではなかったし
コピーバンドをやったこともほぼないので
自分の曲以外を弾いたりうたったりしたことがほとんどなかった
むしろ聴きもしなかったんです

そんな俺がこのカバー中心とも言える山作戰60を
なぜやることになったのか

実はむかし
おしゃべりと山作戰の曲弾き語りのUstream
「ぼくなまはげ」をやっていた頃に一度
カバーを含めた真剣勝負の配信をしないか?
と言われたことがあったのですが
お断りした経緯がありまして
俺の中でずっとわだかまっていたんです

カバーをやったことがないということは
コード進行についても
自分が生み出したものしか知らないわけで
それはもちろん 俺が生み出したと言っても
すでに多くのコードの組み合わせは
世に出ているわけですが
鎖国というか
ガラパゴス化というか
勝手に独自進化してるわけですね

そうやって黒船を討ち払っていたのに
ある程度のひとに支持してもらえるとすれば
それは本当 に打ち所がいいというか
その程度には自分や自分の中に
ポピュラリティー的なものがあったんだろうなあ
とは思うものの
自国で生産するわずかなポピュラリティーだけで
たどり着ける場所では到底
一生音楽をして暮らしていくことは難しかろうなぁ
と思い始めた昨今だったということは
理由のひとつと言っていいでしょう(つづく)

【山作戰60】とはなにか (二)引退しせる童子 生ける山作を走らすにつづく

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