ぼくを握って…

大阪に向かっています
東京の寿司屋さんと大阪のマグロ屋さんとの
合同の企画に音楽で呼んでもらい
それにクルマで向かっているのです
(運転はしていません)

ライブをできる最小限の機材を揃える計画が
まえまえからはなしに上がって
のびのびになっていたので
今回年のはじめだし
きっかけが大事ということで
間に合うように注文したのでした
今回のライブはそのお披露目の場にもなります

最小限の機材ですし
決して高級なものではありませんが
値段的にという意味ではなく
結構な決心が詰まった買い物でした

自分たちでライブできるようにしようとしたきっかけは
ライブハウスに出ることで得られるメリットが
あまりに小さいと感じたことでした

ちらほら聴こえてくる
『ライブハウスのありかた』みたいな話とも
重なるかも知れないし
前にもはなしたり書いたりしたことなんですが

たとえば
お寿司屋さんにお客さんが入らず
仕入れた食材が残ったからといって
かんぱちに向かって金を出せと言ったり
まぐろを卸した業者から金をせしめようとしたり
するひとがいないのと同じように
自分が見込んで出演させた演奏者が
お客さんを連れて来なかったからといって
そこからお金をせしめるのは
かんぱちからカツアゲしてるようなもんだと
(お寿司屋さんとの旅なので変になってます)

機材

ライブハウスそのものが信用されてなくて
そのセンスを頼って
音楽を聴きにくるひとが少ない状態は
それはそれでなんか変だぞ…
って感じることが少ないのは
お客さんを呼べなかった演奏者たちも
うしろめたかったりがっかりしてたりして
ペコペコしちゃうからだったり
ファンがきちんとついていていて
収益を得ているバンドが存在することで
「あいつらにできてるんだから」
みたいに言われたりするせいもあるかも知れません

だけどお客さんの集まりやすさと
音楽が素敵かどうかは比例するとは限らんし
さらにライブハウスのひとはよく
◯◯人以上集まらないと出演料は払わない
と言ったりする
おれたちウオを仕入れたのはあなたなのに…

しかもライブハウスのひとと仲良くなると
「特別に 一人目からバック(出演料を払う約束)にしとくね!」
みたいなことを
すごくサービスしてやってるみたいにおっしゃったりする
それで暮らしている以上は
ぼくらに入ってくるお金が減るのはもちろん困るけれど
それ以前になんだか
この二重価格感の中
ぼくらを思って観に来てくれたひとたちの
お小遣いがどこかに吸い込まれていくのは切なくて…

なんて湿っぽいはなしをしていたら
スペースが尽きちゃう…
そんなわけでそういうライブハウスとは
無縁でいこうと決めたのでした

ささ 今日は
マグロやお寿司と一緒に
味わわれてきます 握られてきます
いってまいります

そんな中今日は町田へ行って参ります
雪なので電車で…

関連記事一覧

コメント

  1. http://t.co/RIiQHopX

  2.  ’ぼくを握って… http://t.co/bhGN2fnI via @yamasakusen

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は山作戰の目にとまらず葬り去られてしまいます ご注意を!

PAGE TOP