トラヤマンションの頃10「メンタリストまさのりの引っ越し屋作戦と東京のめだか」

これまで「トラヤマンションの頃」に
お付き合いいただきありがとうございます。
10月8日で静岡に越してきて10年となりました。
このブログはそもそも
山作戰の東京時代を知らない方にお伝えしたくて
書きはじめました。
振り返りながら書いていて、
「あの頃は特別に大切な時期だったんだ」
と改めて気付かされました。
それと同時に
あの頃何もしなかった自分に腹が立ちました。
それでも
「まあ私が手を出さず山作戰髙山が1人で進めたから
上手く言ったのかも!」
なんて…都合よく考えてしまう私です。


今日から読み始めたあなたにもわかるように
頑張って書きます。
それでもわからないときは
こちらをパラパラ読んでくださると
景色を共有できるのかなと思います。
どんなかんじで山作戰は10年前活動していたか読んでみてください。
トラヤマンション1「山作戰の最初を作った上大崎のこと」
トラヤマンション2「どうやって入るの?謎のベランダ」
トラヤマンション3「恐怖!ビオランテの移動」
トラヤマンション4「山作戰の配信の名前はなぜ?なに?なまはげ?」
トラヤマンション5「絶望の辻義理」
トラヤマンション6「10年ぶりの熊本そして再会」
トラヤマンションの頃 7「IT業界の巨人あらわる!そして暗闇配信の理由…」
トラヤマンションの頃 8「USTREAMに関わった人間で一番特をしたのは俺」
トラヤマンションの頃 9 「がっついて爪痕を残す山作戰」
そして前回、東京で作った曲しばりで演奏した「十年愛 前祝」
明日10月8日までのアーカイブ公開予定です。
もう見た方もまだの方もご覧下さい!


Ustreamの配信「なまぼくはげ」をきっかけに
色んな繋がりをもらい、
全国のみなさんに良くしてもらって私は
「インターネットが使えれば
何処にいても活動ができるんじゃないか」
と思い初めていました。

その頃起きたのが東日本大震災でした。

東京品川区上大崎の通称 廃墟マンション
「トラヤマンション」も壁に大きなヒビが入って廃墟にますます近づいてしまい、
すごくひとがいいこのマンションのオーナーさんからは
「水漏れの連絡も来るし、
家賃もらっても修理代で消えちゃうんだよ。
壊したいからぼちぼち引っ越しを考えてね。急がないけど」
と言われました。

出ていって欲しさがすごくにじみ出ていましたので引っ越してあげようと思い始めたのでした。

私はふと
山作戰にとって東京で歯を食いしばって音楽をするよりも
静岡の田舎で暮らしたほうが活動しやすいのでは?と思いつきました。
思いついたら居ても立っても居られないのが私です。
そうとなれば考える前に行動!
まずは引っ越し見積もりサイトに登録しました。
もちろん髙山には相談してません。
次の日、朝から電話の鳴りっぱなし。
髙山は「何事?」と戸惑っていました。


CMで知ってる会社、全然知らない会社など
つぎつぎに営業電話攻撃が続き、
「いずれ引っ越そうかな」
くらいの気持ちだったのが
「すぐに引っ越さなきゃ」
になってしまったのです。
あー引っ越しサイトの思うツボです。


それから1ヶ月もたたない間に
(引っ越す話はまたどこかでしますが)
営業さんが家に来ては値下げをアピール、
私がずっと食い下がっていると髙山が
「営業さんも頑張ってくれた。
これ以上無理させちゃ駄目だよ」
と、なぜか引っ越し屋さんの肩を持つのです。
結果、
すごく仲良くなってしまい、
どの業者より安い価格で引き受けてくれました。


引っ越し先は私の実家静岡蒲原!!
髙山には少し前に
「裏の家は使ってないから
いずれはそこをスタジオにすればいいよ」
と伝えていましたが、
私の家族には少し前に
「近々静岡に引っ越そうかと思ってる」
と伝えただけでした。
ちょっとは気になりながらも
「まぁどうにかなるさ」と思い、
そのまま引っ越し準備をはじめたのです。
その当時髙山の部屋には
使えるかどうかわからない楽器や
機材がたくさんありました。


どれも捨てられないと言うので
当初お願いしていたダンボールだけでは入り切れず、ダンボール箱を2回も追加でお願いしましたが
髙山が仲良くなっていたので無料。
さらに引っ越し当日、
契約の時は3トントラック1台の予定だったのに
3トントラック2台で到着!!
ダンボールを追加して結構な量になった荷物も楽々!


しかも髙山と仲良くなった営業さんが
運搬のひとの姿で一緒に現れまして、
「営業の前は現場だったんす!今日は手伝います!」
ですって。
平日だったこともあり、
余っていたトラック1台追加と
スタッフの人数も増やして来てくれたようです。


とにかくものを捨てることが嫌いな髙山。
さすがにこの引っ越しであきらめて
ある程度捨てたみたいなんですが、
「こんなに運べるのなら捨てなきゃよかった」
と後悔してたみたい

私達がオークションで買って
千葉からレンタカーで運んだときは
手がちぎれそうなくらい重たくて大変だった
YAMAHAのCP70B(小さなグランドピアノ)も
ひょいひょいと持ち上げて
あっという間にトラックに積み静岡へ出発!!!
私達はバケツに飼っていたメダカを入れ、
それをさげて電車で先回り。
お昼過ぎにトラック2台が静岡蒲原へ到着!!


私の実家の家族は「近いうちくると言われてたけど今日だなんて!」
「まだ裏の家片付けてなくて入れられないよ」
と叫び、唖然としたあと裏の家の片付けを始めました笑
やばい…
ごまかしながら
どうにか裏の家の2階へ楽器を運び
なんとか引っ越しを終えたのでした。


当然、家族にはすごく怒られましたし、
家族と2回くらいしか会ったことがない髙山が
裏の家で録音や作業をするだなんて、
私が家族でも「無計画にも程がある!」
と怒るでしょうね。
それにしても突っ走って止められなかった
10年前の自分と偶然の重なりにびっくり。


しかも全然考えたこともありませんでしたが、
変化が苦手な髙山です。
この家やこの状況に慣れるまでは
大変だったんだろうなぁ
なんて、今、ブログを書いてて思いました。

気づくまで10年!
遅すぎる笑
こんな騒動を起こしながら、
思い出にふける間もなく
慌ただしく静岡へ引っ越してきたのでした。


翌日
私達が電車でこぼさないように運んだ
メダカのバケツが
車庫のところに裏返して
乾かしてありました。
私が「ここにいたメダカは?」と聞くと
私の父が言ったのです。
「なんか水が入ってたので庭に撒いた!」


撒いたという植え込みを急いで探しましたが、
東京から来たメダカは見つかりませんでした。

そんな日から10月8日で丸10年。
前日10月9日(土)にはそのお祝いとして、
「十年愛」という配信を19時からやります!!

今回で終わるつもりでしたが

…続きます。

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