ヤマサクマイニチ69 2020年3月5日(木)いかざー富士宮 ポスター貼り作戦 熊本弁と富士宮弁の共通点と柔らかい麺が存在しない世界

明けて今日はポスター貼り作戦の第二回
今回は富士宮方面だ
ポスター貼り作戦は去年の春のセンまつりでもやったのだけど
富士川を東に越えての大々的な作戦は初
ツイッターを通じて知り合い
広げて下さるみなさんのおかげだ

ちなみにスタッフ母親も富士宮出身
昼ごはんに硬い麺のいわゆる
「富士宮焼きそば」を
月に3回は作って食べるくらい
本当に焼きそばが好きだ
むしろ柔らかい焼きそばを敵視している
または
柔らかい焼きそばの存在を知らないのかも知れない

ところで
富士宮弁には熊本弁と似てるところがあるようだ

きっと古語にあったものがそれぞれに残ってるんだろうが
「かじる かじくる」という「ひっかく」的な意味の言葉
くまもとでも一部地域で「かかじる」と言ったりする
(山梨のひともそう言ってた気がする)

遊びなどの仲間に入れることを
富士宮でも熊本も同じく「かてる」と言う
いまの子供はきっと言わないが
遊びの輪に向かって
「かー↑てー↓てー→」と音程をつけて言い
同じ音程で
「いー↑やー↓だー→」と返される日々だった
へんぽらいだったもんで(かわりものだったから)
あってるかしら

さらには有名な宮弁の「うみゃー」
これを熊本でもまあまあ耳にするのだ
「おいしいだろ?」を「うみゃーど?」と言う
熊本では「うみゃーけん食うてみ」
(おいしいからたべてごらん?)などと言うのだ
富士宮なら「うみゃーだでたべてご?」だろうか
違ったらごめんよ

などといろいろ
富士宮のことについて書いたけれど
富士宮地域には山作戰
まだあんまり知られてないかも知れないので
富士宮トークをして喜ぶひとは
このブログを読んでない可能性があることにいま気づいたよ

でも今日ポスターを貼って
興味を持った富士宮人が訪れるかも知れないじゃないか
そのままにしておこうと思う

どんなひとにあえるかたのしみにしつつ
また明日の未明ごろに!

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