ヤマサクマイニチ121 2020年4月19日(日)どしゃどしゃと降るから土砂降りだと思ってた幼き俺よ 47歳のお前はドシャドシャ降る中…

『100日ヤマサクセン』って『100日後に死ぬワニ』みたい」
と言われ
「去年もやったんだけどなあ」
としみじみする山作戰だ

昨日の100日ヤマサクセンは
桜えびの漁期だし由比で撮ろうと決めていた
午後は作業があるため午前中なら撮れる
と漁港へ向かうバイパス

対向車線のトラックが飛ばす飛沫が視界を塞ぎ
旧いわけでもないタイヤが謎の横滑りをする水量
ドシャドシャと降る土砂降りだった

小さい頃「どしゃぶり」は
ドシャドシャ降るからだと思っていた
「土砂降り」という漢字を理解したとき
「土砂なんか降らないじゃないか」
と少し大人にがっかりしたものだ

そんなドシャドシャと降る雨の中
クルマを停め外へ出る
とともに!!一瞬で全身びしょ濡れ
「ラングドシャって結局なんのことなんだろう」
と考える 暇もなく
撮影のためにカッパを着て
傘をさしてクルマを降りたはずのスタッフがいない!!

見ると突風で傘をおちょこにして
数メートル先の漁協の直売所の壁に貼り付いてうめいている
大笑いして元気が出た
撮影のため俺のiPhoneを渡していたことが悔やまれる

そう冷たい雨ではないが
水量が多いため体温を奪っていく
急がねば!

そこから4テイクくらい撮った中の
最後の一回がこの動画だ

夜はセンまつりについてのバンドミーティングを
ネット越しにやり
曲順や企てのことを色々と話し終了
誰もが経験したことがない状況の中
平常時でも挑戦のはずのコンサートに
向かって進んでるんだなあと
ゾッとしつつ気持ちが熱くなった

灯りは消さない
それに向かって進めば間違いないと
あなたが目指せるように

それが社会に優しくしてもらい
うたって暮らすことを赦された
俺たちの使命なんだと思うことに
最近してるんだ


それではまた 明日の未明ごろに!

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