昨日はラジオの後半収録後半を行った
5月9日土曜日放送分だ

相変わらずのんきに平和にお送りするので
たのしみにしていて欲しい

昨日はひさしぶりに
夕ご飯を早く食べられるだろうと
おけいさんが揚げ物の用意をしてくれていたが
他にもやることが多くて
結果　収録も長引いてしまった

おそくなってしまったのだけれど
おけいさんは待っていてくれて
揚げたてをいただくことができた

おけいさんは
俺が和装のときの衣装や
作務衣を作ってくれるひとでもある

ここへ移り住んで10年
たけのこの時期になると必ず
たらふく食べられる春巻き

もちろん今年のたけのこが
たくさん入っている
揚げ物ついでにと静岡の定番　黒はんぺんフライ
黒はんぺんの一番美味しい食べ方だと思う
甘みがあるので俺は醤油でいくのが好き
たけのこの天ぷら
かっこつける気はないが
塩で食べると甘みが感じられるこの時期やはりたくさんいただく
スナップえんどう
周囲の年配者は100%
「スナック」と言ってるけど
おいしいからもういい
これも塩で

ずっと録ってあった大河ドラマ
「麒麟が来る」の1話を観られた

明智光秀役の長谷川 博己さん
この俳優さんは
俺がいままで観ただけでも
映画「シン・ゴジラ」朝ドラ　「まんぷく」
杏さんと共演した「デート〜恋とはどんなものかしら」でも
とにかく理屈っぽくてしゃらくさいひとの役をやらせると
ピカイチなんだなあと思う

というか演技はほぼ
おんなじな気がするのだけど
「主役は演技おんなじでいい論」
を俺は信じている

脇役の俳優さんはいろいろな演技で
その世界のリアリティーを出すのに苦慮し
尽力しなければいけないけれど
主役をなさる俳優さん女優さんはむしろ
同じ作者の漫画の主人公が
同じ顔なように
おんなじ演技でいい

主役級の俳優さん女優さんを思い浮かべると
そういう方　多くないですか？

最近この法則は
少しくずれつつある気もするけれど
視聴者は　または俺は
リアルな主人公像よりもむしろ
その役者さんを観たくて
ドラマを観てるんだと思う

それにしても
しゃらくささが売りの俳優さん（勝手に思ってるだけだが）
しゃらくささが美しいのだからずるい（笑）
そして世の中は案外
理屈っぽくてしゃらくさいひとを求めているのかも知れないね
あ
理屈っぽくてしゃらくさい　美しいひとね

それではまた　明日の未明ごろに