昨日は富士宮の素敵な場所で撮影した
俺はほぼ全部の箱物に対して嫌悪感やこれじゃない感を持ってしまうんだけれど　この建物のデザインだけはいいと思ってしまった

世間でセンスがあると言われてるひとがどう思うかは気になるけれど　自分が素敵と思うことはきっと変わらない
デザイナーさんはこれを作ったあと　やったぜと思っただろうなとは思う　何度も見たいとおもっただろうし　天候で変わる見え方に惚れ惚れしただろう
あくまで想像だけどね

今回もすでに👎を付けてくれたお友達がいる
ずっと付け続けてくれてるんだけど　このひと　忙しいらしくて2日から3日に1度　ざーっと👎を付ける習慣のようだ
正直　愛だなと思う
限りある時間を誰かのために使う行為はすべて愛だ
憎しみすら愛の亜種だと思っている
だからこそ　相手の感情を支配するほどの嫌な思いは　相手の愛を強制的に独占する下劣な行為なのだと思ってる

さてさて　話を戻す
その👎をくれる方　ある意味　病だなと心配しつつある
嫌なものを追いかけて見続けてしまう心持ちって　誰かがおならをしたことがわかってる場所であえて深呼吸するみたいな　マゾ感というか　ストレスで自分の生存を確認してしまう癖（へき）があるってことだろう
それで満足ならかまわないけれど　嫌だと思うものに寄せて行ってしまい辛い
そんな事態が続くようだったら　病院行ったほうがいいんじゃないかな
と思いつつ　この動画もあと30日で終わるのでそこで開放されればいいなとも思っている

センまつりが近づくと毎回「うまくいかなかったらどうするの！」
という言葉を耳にする
社長が言うのだけれど　毎回　なんでこんなことを言うんだろうと思っていた
うまくいかなかったからってなにもしないのだ
むしろなにかできたら気が楽でいいのだろうけれど　正直なにもできない

ステージ上でうまくいかなかったらどうするかというと　一旦忘れてその先の演奏やショーを楽しみ　お客さんにも楽しんでもらうしかない
なのになぜこのひとは「どうするの」なんて言うんだろう

バブル期だったか「わたしたちどうするの」という曲があった
ザ・マイクハナサーズだっただろうか
下品だけれどよくできた曲だなあと感心した覚えがあるけれど　この話題には当然　一切関係ない

話を戻すが　この「うまくいかなかったらどうするの！」という言葉
実は他人事と思っていたら出ないのではないかと思うようになっている

自分の問題として考えているからこそ出る言葉なのだ
失敗が怖くて怖くて思わず言ってしまう言葉だと思うのだ
だから失敗したら1番困る張本人として言う　失敗したってどうもしないよ
その後の未来を精一杯やるだけだ
その未来がそこに連なる過去を　素敵なものにするのだからね　だめかしら

ヤマサク夏のセンまつりまで　あと29日　そしてこのブログのマイニチ更新終了まで　29日
それではまた　明日の未明ごろに