ヤマサクマイニチ164 2020年6月3日(水)1,000人規模のコンサートはどうなるのか 奏でるのは演奏者だけじゃなく 知らないうちにもらっていたもの

センまつりのイメージがわかない日々だった
どの曲を演奏するのか
どんな演出をするのか

今日初めてこのブログを読んだ方よ
なんのこと?
もしそういう方がいらっしゃるといけないので
少し説明をする

俺は去年一昨年と1,000人規模のコンサートを行った
これは 「山作戰売れましたね ついにホールですね!」
的なやつでは残念ながらない!

俺が 「やる!」「挑戦したい!」
と騒ぎ ファンや仲間の方が強く厚く熱く応援してくれて
実現したものだ

800人弱のみなさんに観ていただき
今年こそは1,000人でコンサートだね!と
声をかけてもらいながらの去年だった
ファンの方とファンの方に誘われた方が混在する
年齢層も幅広く音楽への関わり方も様々なひとびと
一昨年から去年はそれを想像
想定してコンサートを作った
一昨年と去年は同じ
グランシップという会場だったので
配置や距離感を頭に浮かべたりして
1,000人でたのしいように
むしろ1,000人いるから楽しめるように
会場にいるひとたちを想像して
何をするか 誰と演奏するかを決めていったんだ
そして今年は初の静岡市民文化会館じゃんね!
どきどきするね!
そこへプラス 初 疫 病
どきどきしないね!

わからなすぎる(笑)
過ぎた嫁ならありがたいが
よめなすぎるのは全然ありがたくないっ!

演出を考える担当さんが別にいるわけではないので
俺の頭の中から出てこないもの
メンバーから提案されないことが
当日ステージで起きることはない

「どの曲をやりますか?」
「編成はどうしますか?」
当然聴かれる
考えろ 想像しろ
ピースが足りなすぎて
どんな絵なのかわからないパズル
そんな中進めていたひとつの動画企画

そしてやーっとここへきて
やっとバンドでリハーサルができた!
いつものメンバー以外の出演者さんも
決まる

うまるピース
やりたいことが 浮かぶ!見える!動き出す!

しかし

そのやり方 距離感が見えない…
なぜだ

答えはシンプルだった
これまではコンサートまで50日となると
当然チケットを直接買っていただく機会も増えていた
温度をもって「行きます!」と言って下さる方とも
たくさんあえていた
知らずしらずのうちにたくさんもらっていたのだ

それが今年はこんな 誰ともあってない
そういうことか

7月23日木曜日海の日 静岡市民文化会館
いまの情勢だと1,000人をお迎えしての開催は
難しいかも知れない
しかし必ずやるし 行政や施設が示すやり方を守って
来場できない方 観られない方がいないように
最善を尽くすつもりだ

どうか気にして欲しいし
「安全を考慮してやるらしいぜ」と
あなたが困らない程度に
できれば広めても欲しい

あなたが気にしてくれること 話題にしてくれること
そして 観に来てくれることでショーは完成する
たのしみにしていて下さい

縮こまった感情が思わずストレッチするようなコンサートにします!
山作戰 髙山真徳

 

長くなりましたが また明日の未明頃に

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