ヤマサクマイニチ161 2020年5月31日(日)いい曲を作れば世界が変わる 曲は次の場面へ連れて行ってくれるという信仰と滝

時間がなくて
新曲を作ってはいけない時期に限って
新曲のアイデアが出て
作業する暇がないので
どんどん芽を出さずに消えていく

「忘れる程度のアイデアだったのさ」
みたいに言うひともいるが
「時間をおいて冷めて食べてもおいしいものが
本当に美味しいものだ」
と言ってるような違和感を感じる

厳密には忘れてないんだけど
早く形にしないとみずみずしさや
ニュアンスがなくなってしまうことがあるってことだ

昨日はずっと前に見つけて
たまに思い出して見に行く
小さな滝で撮影をした

前に書いた善福寺の城山からつながる山の斜面
ちょうど真上を東名の高架が走っているので
高速道路の工事でどこかの水脈が切らたりしてできた滝では?
なんて適当なことを想像してみるも
1960年代後半からいままで水が流れたとして
こんなに岩が削られるものなのか見当もつかない

小さいけれどいつ行っても水量が変わらず
雰囲気のあるいい滝だ

この滝の水は向田川という川に流れ込むのだけれど
この川は公式な市などの文書では
「むこうだがわ」なのに地元のひとは
「むかいだがわ」と呼ぶそうだ
うちの近くの川は「三居沢」で
普通は「さんきょざわ」のはずだけれど
地域では「さんきゅうざわ」と呼ぶひとも少なくない

蒲原と由比の間の川
「神沢川」を「かんだがわ」と呼んでるひともいた

川の呼び方読み方については
特色がある地域なのかも知れない


そして新しい企画が始まった
あっちゃん曰く
「はずい」だそうだ

 

 

関連記事一覧

PAGE TOP