昨日は土曜日 路上ライブを行った 駆けつけて下さったあなた ありがとう
来られなかったあなた 次の土曜日もやる予定なのでそのとき！
路上ライブで演奏してる間 俺に代わってスタッフが名刺大のカードを渡す
できるだけ新規と思しき方に配る
当然全員を覚えて置くことは無理だよね
新規さんと思って渡すと前にも立ち止まってくれた方
なんてことも増えているようだ
まそれだけ認知されてるんだろうしうれしいことでもあるね
そんな中 初めて聴いた方から話しかけられることもあるらしい
質問をされることも多いそうで 昨日ある方には
「このひとは新人？」
と聴かれたそう
「新人ではないですね」的に答えると「プロなの？」と聴かれ
「プロです」
と答えたそうだ
これに似た感じの質問を受けることは路上ライブを始めた当初から多かったようで
「このひとは何者でなんでここでうたってるの？」
的な疑問を持たれる方はまあまあ多いみたい
世間にはテレビに出てくる歌い手さんしか知らないひとも多い
テレビに出てくる有名な方のみを歌手と思うみなさんはそこから
「路上でうたってるこのひとがプロな訳がない」
「駆け出しの新人なら路上でうたうことがあると聴いたけれど おじさんだ なぜ？」
などと 持っている情報と発想と目にした現実の差が埋まらず混乱するんだと思う
この見た目で めっちゃ苦労した19歳かも知れないじゃん！
ないね ないです
山作戰が路上ライブをする理由は
山作戰を知ってもらい CDを欲しがってくれるひとやライブ コンサートに来たがってくれるひとと出会うため だ
つまり路上ライブはあくまで入り口で これが目的じゃないんだよね
本当はもうちょっと寸止め感あったほうがいいのかも知れないしそう提案いただくこともある
だけどね やるとなるとやっぱり全力で演奏しちゃうよね
しかも寸止めなんてしてるうたでは新しい方々は立ち止まってもくれないだろうし
考えてみればこれから新しく出会うひとたちは 山作戰の路上ライブを聴きにくるわけではない
あたりまえのこと言ってるね
そりゃそうだ ってことだけどこれが大事なんだと思う
そのひとたちは必ず別な用があって歩いてる
その用の場所へ向かうか その帰りに路上ライブをたまたま聴くんだ
そこで寸止めなんてしてたら素通りしちゃうね 素通り須藤さんだ だれ？
今後も不器用に全力でいくよ
さらに昨日は新曲「それも人生」をライブで初披露した日でもあった
曲は作るときにはいくつかの目標やテーマを持たせる
そのいくつかのテーマをいかに矛盾を少なく盛り込むかが勝負とも言える
そんなこの曲に持たせたテーマのひとつに
「街で流れて埋もれない」というものがあった
それを確かめるには街でうたってみるのが1番なわけですね
楽しみであり 怖いことでもあった
結果！
お披露目したとき通りがかりの方々がソワソワっとした気がした
これまでの曲ではあまりない反応
ひいき目だろうか まだ試さなきゃいけない
ただ俺は「いけるんちゃうん！」とうれしくなっちゃった
正直 歌詞ガン見だったからね
これが自由にうたえるようになったらもっと力を発揮すると思う
そして昨日はギターの西村氏が助っ人で来てくれる日でもあった
エレキギターが入って表現の幅が広がる
スペシャルな ロック感強めの1時間はあっという間だった
西村氏に絶対似合うと確信して買っておいた「インカコーラ」をやっと渡せた
コーラを「似合いそう」と言って買うのもどうかと思うけれどね
少しまえにドンキホーテで見つけた微妙な薄い黄色の「コーラ」を名乗る飲み物
（上の写真で西村さんが持っているもの）
正直 お い し く な さ そ う（笑）
味などの詳細はきっと数日中に寄せられると思う
続報を待たれたし
長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうだぜ
