【山作言】2019年9月12日「「大好きだよ」って言って欲しいなんて気分になるとは思わんかっただよ」

STAFFは「やまさくげん」と読んでいるけれど「やまさくこと」または「やまさくごと」と読むつもりでつけた名前なのでよろしく

以前ブログなどでもお伝えした某学校の校歌のデモ音源をここでだけに公開する

この学校は境遇に寄って通っているひともいるけれどそこに寝泊まりして生活をするひとが多い
欅の木がシンボルのSLが走る山奥のこの場所で社会との関わり方を身につけて旅立っていくのだという
中には自分を傷つけ続けてしまう子 自分の思いをうまく表現できず荒れてしまう子もいる 学校内を見て回り 魂の叫びのようなたくさんの落書きも見せてもらい 壮絶というのはこういうことなんだなと深い気持ちになった

最初にもう少し校歌っぽさを出した曲を2曲出したが 「もう少し山作戰ぽいものを」ということだったので作り直した
依頼をして下さった職員の方から「卒業したら原則として戻ることはない通過点として存在する」と聞き 否応なしに壮絶に 世の中と向き合う彼ら彼女らを思うと 曲を作っていても力づけえられる曲にしたいと願ったし 自分も救われたい気持ちになっていき あたたかく寄り添う曲になってくれればと願った
卒業式に「大好きだよ」という言葉をうたって欲しいと思い歌詞に込めた
できるだけ素直にと努めて作ったのだが そうなっていれば幸い

汽車の煙が
誰かの旅立ちを知らせ
見送りながら
あなたも少し泣いていた


曲がりくねった
その道の先に
見える赤い屋根は
いまも 僕を認め赦す


このときを生きること
すごす日々のきざはし
大好きだよ
わたしを支え照らせ


あのラウンジで
語った時間の全て
壁の落書きは
誰かが生きていたしるし


ときが流れて
進むこの道を
君が選ぶことを
僕は尊いと思う


世の中とであうとき
君は思い出すだろう
あの欅の木
わたしの未来を見てて

時間があるとき聴いてみて欲しい まだこれからの曲なので くれぐれも他所に漏らさないでくりょ

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