ヤマサクマイニチ34 2020年1月28日(火)なつかしの「宣教師語」を話す女性のあけすけと健康寿命

東京17時 京橋のドトールにいる
外が寒すぎて逃げ込んだドトール 壁に斜めに刺さったような1人がけの席に座ると前のアジア系の女性が何かしらの音声チャットみたいなもので話してる

相手を変えて何人もずーっと話している
なまりもない正しい日本語の途中途中に本格発音の英語が混じる言語で話してる どうやら相手も英語も日本語もしゃべるひとのようだ
俺は中学生の頃教会に通っていたのだが そこの宣教師さんたちが「宣教師語」と呼んでたやつがこの感じだった 日本語で何というかわからない言葉だけ英語で話すんだそうだ
東京オリンピックで働く話を共有している 2ヶ月がわからなかったのか「トゥーマンth」って言った thだった
盗み聴きしてるんじゃないよ めっちゃ発声がいいので聴こえるんです 多分その辺の感覚はネイティブなんだろう
「Google先生」なんて言葉も出てくるので彼女らの世界でもGoogleに教わる感覚が共通してるんだな なんてことを感心しながら 会場へ入れる時間を待ってる

彼女のすごいところは荷物を丸ごとおきっぱなしでスマホだけ持って歩きながら話して2階のトイレへ行くこと しかもトイレが近い どうしてトイレに行ったとわかるかって? 通話の相手に「トイレに行っちゃった」と話してたから いろいろあけすけな方なのだ

かくいう俺はトイレに行きたいんだけどギターもあるので我慢してる 日本の東京の治安を信じ切れる強さを俺にも下さい!

ときは過ぎて いま深夜3:20 静岡だ
今日東京で乗った電車の中吊りで「部屋の温度を2度あげると健康寿命が4年伸びる」と書いてあったけれど健康寿命が8年くらい縮みそうなくらい寒い深夜だ
外からは雨の音
なんとか雪の影響も受けずに帰って来られた
今日からまた音の制作作業に戻る 進捗報告を待たれたし

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