トラヤマンションの頃 7「IT業界の巨人あらわる!そして暗闇配信の理由…」

静岡に移って10周年の山作戰。
トラヤマンション時代のブログ、
熊本でラジオの恩人と再会した話まではこちらです。

トラヤマンション1「山作戰の最初を作った上大崎のこと」
トラヤマンション2「どうやって入るの?謎のベランダ」
トラヤマンション3「恐怖!ビオランテの移動」
トラヤマンション4「山作戰の配信の名前はなぜ?なに?なまはげ?」
トラヤマンション5「絶望の辻義理」
トラヤマンション6「10年ぶりの熊本そして再会」

こんなに長く書くつもりはなかったんです。なのにまだまだ続きそう。
10月9日(土)のYouTube LIVE、静岡10周年記念配信
「十年愛」までには書き終えるつもりです。それまでお付き合い下さい!

1桁の視聴者数だった山作戰のインターネットライブ、Ustreamの「ぼくなまはげ」は、
奥田圭さんのおかげで少しずつ広がり始め、やがて全国の方に聴いてもらえるようになりました。
その当時の配信ではおしゃべりもたくさんしてまして、
タイムライン(いまのチャット)とのやりとりで盛り上がり、
喋りすぎて2時間以上やっていたときもあったり。
曲とおしゃべりのギャップを楽しみに見てくれる方も少なくなかったようです。
そんな頃、いつものように配信をしていると
タイムラインに「三上さんキターーー」という文字が見えました。
それはIT業界で有名な「三上洋」さんでした。
三上さんが山作戰の「なまぼくはげ」を見てコメントくれたのです。
三上さんは「ぼくなまはげ」のことをツイートもして下さり、
そこから視聴数は何倍にも増えました。
そして2010年9月20日に三上さんがやっている「UstToday」という番組のゲストで呼ばれます。
失礼な話ですがその当時私はあんまり知らなくてUST業界で「UstToday」が一番人気の番組だと知って
それはそれは嬉しかったです。
視聴者さんが興味を持ってくれて「ぼくなまはげ」も視聴して応援してくださるようになったり、
これをきっかけに、さらに多くの方に山作戰を知ってもらえるようになったのです。


そのときのTweetの様子が残ってました。
当時タイムラインといっていたコメント欄です。
みんなが山作戰の曲を聴いた感想を書いてくれてます。
今(チャット)でもそうですが、この書き込みが多ければ多いほど演者は力をもらえるみたい。
もちろん見てくれるだけで嬉しいので、無理はしないで下さいね。
ただ、配信は目の前にお客さんが居ないのでこのコメントでスタッフも実感が湧きます。
山作戰もコメントが多いと調子に乗りますし、次に繋がる力になるんだと思います。

「UstToday」のゲスト出演後、「暗闇でおじさんが歌を歌っている配信がある」
みたいな噂が広まったとか笑
暗闇で配信をしていたのには理由がありました。
配信は髙山が音楽を作っていた部屋からやっていたのですが、
なにかを思いついたらすぐ手に取りたいとなんでもその辺に置いてありました。
そんな背景の配信だと見てるひとの気が散るんじゃないかと思った髙山、
部屋を暗くしてローソクを立てて暗闇でやることを思いついたのでした。
こんな部屋だったのです笑

でも、散らかった部屋にローソクを立ててやっていたので、
ローソクが倒れて危ないこともあった気がします。いい思い出です。

 

奥田圭さんに再会できたのも、三上さんに見つけてもらったのも、そしてUstTodayの出演も。
髙山は運がいいんじゃなかろうか?

しかしそれでは終わりません。
このあと山作戰には奥田圭さんの縁で偶然出演した別な配信をきっかけに、
曲を聴いてもらうさらなるチャンスが訪れるのです。

次につづく…

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