ヤマサクマイニチ43 2020年2月6日(木)ラジオ収録とうたの録音 さよならハッピートリオ!

昨日はラジオの収録の日だった
「山作戰のだら?だら!大作戦」という静岡放送の番組だ
静岡放送はTBS系の放送局でAM
AMらしい音で自分の声を聴くと変な気分になる

高校の頃聞いていた「小沢昭一的こころ」とか
「斉藤洋美のラジオはアメリカン」と似た音質になってる自分の声は少しうれしい

ラジオの納品締切り日はホントは金曜日
しかしここから数日お出かけが多い
スタッフが旧い友達にあいに行っている今日しかない!
スタッフはタイピングがものすごく激しいのだ
エンターもホイットニー・ヒューストン並の強さ

エンターーー

なので昨日録っておくことにしたのだ
しかし昨日だって夕方清水へ出かける用がある
つまりタイムリミットはそれまで

そういうときに限って無茶なことをしたがる俺だ
「せっかくなら新曲を聴いてもらいたい!」
などと思い立って止まらなくなる

完成しつつある曲のうたの録音を始める
曲の全体像はできていてすでにライブでもやった
「それも人生」


この曲だ(この動画はしばらくしたら非公開にするようなのでいまのうちに観て聴いておいて)
うたうのにものすごく体力が要る曲だということがわかった
ちゃんと頑張ってうたわないと成立しない気がする
このままだとうたの録音もラジオの収録も共倒れになってしまう
遊んでいたと思われて怒られる
夕方のお出かけもできなくなる

苦渋の決断 まずはラジオを先に収録しよう
曲の部分は仮で録ったものを当てはめて録り残りの時間でうたを録るぞ!

ラジオの収録を終えた
つぎはうたを録る
なんとかラジオで流すバージョンは完成したもののすごく大変だった
振り絞って何度かうたって終了
お腹が痛くなった

しかしこの曲
みんなでライブ会場なんかで
「それも それも それも人生」
って言えると人生が楽しくなりそうじゃない?
そうでもない?

人生はそんなに甘くない
うん甘くないけどね
そう
どうやったって甘くないからこそだ
言ったからって苦さやしょっぱさは変わらない
変わらないのなら言っていこう
言って楽しくやろう
「それも人生」
なんて言えないよな…

新蒲原駅の目の前にあったお米やさんが店を閉めた
この部分にはお米の三兄弟?「ハッピートリオ」というキャラクターがいた
なのでここのお米屋さんを「ハッピートリオ」と呼んでいた
昨日新蒲原のホームから見ると剥がしたのか塗ったのか
白くなってしまってた

ここの先代の社長さんは桜の木の研究をなさっている方だった
静岡へ来てすぐのころ俺にこのあたりの桜の説明を丁寧にして下さった
奥さんと回られた日本中の桜の写真も見せて下さったんだった

施設に入られたとのことでそれをきっかけにお米屋さんもしまうことになったようだ

人生とくくるには長く重たく大切な時間がそこにあっただろうね
お疲れ様でした

それも人生

そして清水に住むお友達が全国区のテレビに出ます

天津飯の権威として出るそうだ

それも人生

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