【山作言】2020年1月2日 イントロ二段構えと曲の主人公が”わたし”の理由

沢山聴いていただきかなりランキングも上位にいます ありがとう

これで「このひと誰だろう」と思って山作戰を聴いてくれるお仲間が出てきてくれればありがたい話ですね
引き続き聴いて応援 ご無理ない程度によろしくどうぞ…

そうそう この曲の仕上げをしていた大晦日の日 この曲を作るときの最初の最初のコンセプトを思い出したんだった  一般の方用のおはなしを読んでない方はコチラ と 楽曲のページに少し なんだよ一般の方用って(笑)

ある学園の校歌にという依頼がきっかけで作り始めたとき 「山作戰が朝ドラの主題歌を作るとしたら?」という問いに自分で応えることにしたんだった
朝ドラの主人公はほぼ女性なので 一人称は「わたし」だろうと
これは歌詞に登場するひとも女性だと限定する意図はなく 男性だって自分をわたしと言うことは少なくないし 独特の雰囲気が出るなと
女性が一人称を「ぼく」にすると「ボクっ娘」的に別な意味を出せるけど 男性が「ぼく」を使ってもそういう意味は出ないあたりは歌い手と歌詞の関係としても面白い部分ですね

校歌の話が頓挫してなくなって メロディーを返してもらったあと そのまま出してはうたに申し訳ない気がしてずっと考えていた そこで生まれたのが「愛が愛が愛が死に絶えて」の部分 このパートとストリングスの迫る感じができたとき 「ああ ちゃんと別な曲として存在していい感じになったな」と思えた

さらに@のオープニングテーマはイントロが二段階になっていて 放送では前半がカットされてるケースも多い気がした
統計はとってないけど シングルで聴いてみると放送で使われてる部分の前にもうひとつフレーズがあったりして「ああ 放送にないパートがある!」とうれしくなったこともあったので eggsで公表する前まで 二段構えのイントロの前半流さずに隠していた(気づいたひとはほぼいない自己満足の秘密主義だけど)


初日の出イベントのあと やっと気配を見せた太陽とわたし 背後にはサトシン
このコーナーとヤマサクマイニチの棲み分けももう少し考えます ではまたヤマサクマイニチと山作言で!

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2020年1月8日分へ(ファンクラブ限定)

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