日の丸のことをうたったうたが
話題になっています
多分作ったひとも
こうなることをまったく
予想できなかった訳じゃないけど
覚悟が足りずに飛び込んで
案の定やっつけられた
という筋書きでしょうか
そもそも歌詞というのは
それぞれの作り手によって
差はあるのでしょうが
正確さや冷静さは必要ない
妄想や勘違い
おかしなテンションを投げ込んで
それを消化して昇華して
召喚して作ることも多いもの
今回の歌詞のようなテーマだって
きっとありな訳です
が
それを売れてるひとが
作法も知らないまま
無邪気におもちゃのように
振りかざしてしまったことが
表現者として無策だったんだろうと
内容より作法の話に近い
とは言え
本当は作法を知らなくても
無邪気でもいいはずなんです
だけど敗戦や戦後を
いまだに処理しきれず
触れてはいけないポイントを
たくさん抱えたまま
それぞれの意見のひとたちが
反抗期の子供のようになって
ののしりあってしまってる国には
早すぎた…
来来来世を待たなければ
いけなかったんでしょう
彼らコンサートでその曲をうたって
盛り上がったってニュースが出てました。
ニュースになるだけ凄いことだし
そこまで含んでの戦略だとしたら
ちょっと怖いですよね
それでも地球と経済は回っている